鳥羽港から和歌山へ
鳥羽に到着し 船を下りたのは13:40 
早々に伊勢自動車道に向かう。
勢和多気ICで下り 368号から166号へ
 途中 道の駅【飯高駅】で雨に遭いまたカッパだ。
山の上にかかる雲が「この先も雨だよ」と予言していた。 
温泉
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国道166号高見トンネルを過ぎ西へほどなく走ると 東吉野の温泉 【高見山の湯[みのや]2011年8月閉館してます】
ここに来るまで天候が安定せず、雨が降り出したり晴れたり。

途中、パトカーが対向車線で切り返しをしていたが、こちらの車線に飛び出さんばかりの勢いで切り返しをしていた。

ドライバーはこちらを見てないし、飛び出されたらぶつかると思い急ブレーキを強いられた。
反対車線まではみ出さなくても 恐怖を感じた。

ここの温泉の駐車場で カッパを脱いでいたら 急ブレーキの音
先ほどのパトカーがウインカーも点けず急停車してこちらを見ていた。
「なんか文句あんのか? こちらにはあるぞ!」
睨んでいたら いっちまいやがった・・・ チェッ!
川面
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↑写真は16号と県道220号の分岐付近の家々
温泉につかり、気分も一新。
国道から地方道の16号(吉野東吉野線)へ入る・・・・

やけに川沿いを歩く 消防団の人達が多い。
手には鳶口(とびぐち)を持ち 16号沿いの川を 5人一組位で複数のグループで探索していた。

おおかた人でも流されたのか、ついつい川面を眺めながらの 走行となる。

またこんな場面に遭遇してしまった。(又と言うのには訳がある)

死人が出ていなければいいが・・・
和歌山(一泊目)
地図
1日目走行地図 
三重の鳥羽から和歌山まで 雨が多く キャンプ場はあきらめていた。
どこに宿泊するか決めあぐねていたら 和歌山まで来てしまった。

結局、和歌山県庁付近のビジネスホテルに飛び込む。
(素泊まり6000円なり) 

明日は、朝一のフェリーに乗ることにした。

地図 (192KBに変更)

8/19 快晴 ビジネスホテルを6:00に出る。

まだフェリーの搭乗時間には早く 付近を散策 食事を済ませフェリー乗りばへ。

和歌山港から徳島港へ【南海フェリー】

朝から天気がいい、和歌山のビジネスホテルを6:00に発つ 途中 朝食を済ませフェリーに乗り込んだ。

←和歌山港がだんだん遠くなる (紀伊水道を横断)
フェリーの料金表示が伊勢湾フェリーと違い、南海フェリーの場合 
人間の搭乗料金(1,730円)と別に バイクの料金が加算される。
面白いのはバイクが特殊手荷物の扱いで 料金を取られる。
(750cc未満・1410円)  (料金2003/8 時)

紀伊水道は貨物船が多い、大阪湾に通じているからだろう。

南海フェリーHP
 
徳島港から鳴門へ 時間的に10:00に満潮 約1時間あるさっそく鳴門に向かう。
鳴門公園
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鳴門公園 案内板

駐車所が満車状態で混雑していたが、バイクは一番上の駐車場へ誘導された。
(100円)


大橋
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鳴門海峡大橋

橋の上を走ったら 渦を見れません。
渦潮を見るには、遊覧船か 橋に下が【渦の道(500円)】展望通路になっている所がある。

橋下部
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橋の下に展望ブリッジ【渦の道

トイレも有りますよ。


床面窓
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←水族館にいる? 

得体の知れない生き物みたいだが、
 銀色のバイク用のブーツと
黒いウエストバックが見えています。

所々に、足元に ご覧の通りの窓がある。

この窓に乗るのはチョッとだけ勇気がいる。
特に体重が多い私は不安がある (意外と、びびり?)

「こらーっ でぶって言うなー」
橋の下は川のような流れ。
大阪湾方面

計画では、室戸岬へ向かうつもりだったが、時間的に満潮時間が迫っていたので 鳴門に来た。

徳島港から思ったより時間がかかり 満潮時間に重なったか?
今回あまり大きな渦を見ることができなかった。

反時計回りに計画変更だ。
鳴門海峡
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←拡大(合成写真)
鳴門から坊ちゃん所縁の道後温泉の在る松山へ 徳島自動車道利用 高速利用だが追い越しができない一車線が多い。

    Bikeindex