アテローマ 紛瘤
耳たぶや、顔、首、背中にシコリが出来ている。
「ぷにょぷにょ」だったり、「こリこり」だったり、いきなり腫れた物や 徐々に腫れた物です。
お客さんとの会話で「脂肪の塊といわれたが･･･？」と、たまに何故できるか聞かれたりします。
専門家ではないので 専門医学的な話はいたしません（出来ません）が そんな質問に、
「あ〜それ、私もできた時あります。 出来ると痛かったりしますよね。」、
「実は名前が有り、〈紛瘤(ふんりゅう)〉、または〈アテローマ〉と言うらしいです。」などと話す時がありました。
出来やすい場所は、顔 耳 頸部(首) 背中 などで、中にはやはり脂肪や、垢？が入っています。
内容物はかなり臭いので 菌や垢がいしょになって入っていると思いますが、何で出来るのかわかっていないそうです。
「不潔にしているからだ」と言うお医者さんもおりますが、私はそれだけでは無いと思います。
私は、逆に強く洗いすぎ（擦りすぎ）ではないかと思います。
強く擦って、皮膚表面が一時的に壊れ、毛穴を潰すように皮膚が再生した事で、皮脂が詰まるのではないかと。
毎日、清潔に洗うべきだが、皮膚表面の角質層を守るためにも、強く洗うのは避けた方が賢明です。
粉瘤は、米粒位のうちは気になりませんが、大豆の大きさになると目立ち気になるものです。
脅かすわけではありませんが、まれに粉瘤の検査で、皮膚がんが発見される事もあるそうです。
だんだん大きくなって来るようなら、早め(まだ小さいうち)に お医者さんに行き検査と 切除したほうが痛くないようです。
その方の皮膚にもよるのでしょうが、ほおって置いて 大きく(親指大に)なってから行くと、 大きく切開するので 痛いそうです。
さらに、少し傷(メスの痕)が目立つようです、今まで手術をしたお客さんを観て（聞いて）そう感じます。
実は 私も耳たぶに出来やすく、耳たぶを触ると ころころした感触が ある時が有ります。
お薦めしませんが、私は耳たぶの紛瘤が米粒位なら、その部分をおもいっきり揉(も)みます、痛いです。
構わず揉んで 柔らかくなるまでもみ切ります そんなことを何日か繰り返すと無くなってしまいます。
それでもなくならないときが有りますが、耳たぶに針を刺します、なかの脂肪と垢を搾り出します。
もっと痛いです、涙目(半べそ)状態？ でも、最近は(紛瘤が)出来なくなってきました
私は化膿しにくい体質なので 大事に至りませんが、はっきり言って止めたほうがいいです。
すゴーｰｰく痛いし、化膿でもしたら大変ですよ。
つい書いてしまいましたが 私のような馬鹿な真似は止めてくださいね、どーしても勝手にやると言うなら自己責任ですよ。
頭(毛髪の間)に、同じような膨らみが出来る方もおりましたが、どうも紛瘤じゃなく、菌が入り化膿している状態でした。
毛根部が化膿すると毛母細胞が駄目になる場合があります、ハゲの原因に成りますから、
毎日頭皮を優しく丁寧に洗い、トニックなどで除菌をして、出来ればドライヤーなどで頭皮を乾かしましょう。