マスクのフレームを作る

            

 ※  マスクのフレームとは 骨組みのことです。

マスクが顔に密着し 息を吸い込む時、面積が鼻の穴と口だけからだと、とても息苦しいです。

ランニング時などは、特に苦しくなります。

それをフレームを作ることによって、苦しくないように解消することができます。

 ※ 耳も痛く無いようにできますよ。

 作り方は簡単、下の写真をご覧くだされば、一目瞭然、


グルーガンの扱いには注意してください。

溶けたグルースティックが指についたり、

先端が熱いので火傷に注意してください。

用意するものは100円ショップでも購入できます。

ホットガン=グルーガン(200円)  グルースティック(100円)色はクリアの他 黒色等あります


不織布(ふしょくふ)マスクには、下のグルースティックの色はクリアがいいです。

                      

 ホットガンで溶けたグルースティックの、クリアなラインを入れるだけで、

固まれば、フレーム(骨組み)の出来上がり、密着が防げます。

 私は仕事に使うのに、センター二本ラインの 写真@だけで、十分でした。
 (左右同じようにグルーガンで フレームラインを引くと、センターは二本のラインですね。)

 特にランニング等に使う場合など、もっとフレームラインを入れると、口に張り付きません。

 徐々に試しながら、ご自分に合うよう写真Aや 写真Bのように、

横方向にラインを増やしたり、グルーのラインの引き方や、太さを変えたりしてください。

※ 横方向にフレームラインを入れる場合、丸い物に被せてアーチ形状を作ると良いですね。



写真@ 写真A 写真B



※ アーチ形状を作る ※
不織布マスクの場合も
アーチで楽になります。
 使い捨てでも 作り貯めをして置けば楽ですね。
横にラインを入れるときは、眼鏡ケースや、
ボールなどの丸い物に被せて ラインを付けたり、

右の写真のように、円筒形の物などを使い、
アーチ状にすることで顔に沿うような
フレーム(骨組み)ができますね。

@

A


次に、自分の鼻の形に合わせ、中の針金を曲げます。
 

 ※長い時間の使用で、耳が痛くなる人へ ↓

アーチを作る為に、綿棒容器のような物に
巻き付けグルーガンでラインを引き、
冷めるのを待ちます。
針金の鼻の形にラインを引きます。
うまく形ができれば、眼鏡も曇りにくいですよ。
あとは普通に広げて使ってください。
ご自分の顔に合わせて長さ調整をできるように
ゴムを足しました。
ゴムを通す所もグルーガンで接着です。

不織布の場合
耳掛けゴムを足したり、
ゴムにティッシュを巻き付けて
セロハンテープで両端止めればOK


ウレタンマスクを非難する方が
いる様ですが、
他人とお話をしない時は 
ウレタンマスクでも
十分活躍します。

マスクをしたくても、
できない人もいる昨今です。

お互いに知恵を絞って、
コロナ過を乗り切りましょう。

不織布はプラスチックです。
(ポリプロピレン・ポリエチレン製)

マイクロプラスティックが
食物連鎖に入ってきています、
環境の為に、落とさないように
注意してください。


苦しくないマスクを作り、コロナウイルスを蔓延させないよう 戦いましょう。




床屋でチョッとネタ    


2021年1月5日